2003年10月23日
トーノZEROゲームプレイ日記FRONT MISSION 1st total 2349 count

本当に名作だと思うゲームが今一度!?

Written By: トーノZERO連絡先

 と~のは、馬鹿ですね。うっかり、時間もないのにお兄ちゃんにおねだりして、FRONT MISSION 1stを手に入れてしまいました。暇もないのに、届いたらすぐ、OCUサイドの1面をやってしまったし。

 初代FRONT MISSIONは本当の傑作だったと思います。カスタマイズした結果が完全に画面に反映されるロボット描写のこだわり。グラフィック、ストーリー、サウンド、全体的な流れのなめらかさ、どこを切っても破綻がないという大傑作だったと思います。音楽も凄く良いですしね。これは奇跡的な名作ゲームだったと思います。

 それに引き替え、続編の2のヘロヘロさ。どこを切っても破綻しているしょうもないゲームでしたね。3は、けっこう良かったと思いますが、少し派手さを欠いたのか、今ひとつ評価されていませんね。

 さて、問題のこの初代FRONT MISSIONがPlay Station用(2ではない)に移植されてきたわけですが。それだけなら買わなかったと思います。買ってしまった理由は、敵側のシナリオの追加にあります。これは買わざるを得ませんよね。

 しかし、初代FRONT MISSIONのなめらかさと比較して、ちょっと大味になっているかな、という感じも受けます。公式サイトを見るとグラフィックがパワーアップしているとして、旧作と新作の画面をならべてありますが、それで本当に良くなっているのか疑問の感もあります。

 しかし、そのイマイチ感を踏まえてすら、なかなか良い感じですね。元作品の非常に優れた部分が、よく生きていると思います。

 とはいえ、問題は、これをのんびりプレイしている時間がはたしてあるか、です。

 時間が無いのは辛いですね。


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